URLエンコーダー/デコーダー | CoderTools
説明
URLエンコーディングについて
URLエンコーディング(パーセントエンコーディングとも呼ばれる)は、特定の状況下でURI(統一資源識別子)の情報をエンコードするメカニズムです。パーセント文字'%'と2つの16進数から構成される文字トリプレットで特定の文字を置換することで構成されます。
URLエンコーディングは、URLに許可されていない文字が含まれている場合や、文字がURL構文で特別な意味を持つ場合に必要です。これにより、URLに含まれる文字に関係なく、URLをインターネット上で安全に送信できます。
注意: URLの異なる部分(スキーム、権限、パス、クエリ、フラグメント)には異なるエンコーディング規則があります。このツールは、クエリパラメータとフォームデータに適した標準URLエンコーディングを使用します。
一般的な文字とそのエンコーディング
文字 | URLエンコード | 説明 |
---|---|---|
Space | %20 | スペース文字 |
! | %21 | 感嘆符 |
" | %22 | 引用符 |
# | %23 | ハッシュ/フラグメント識別子 |
% | %25 | パーセント文字 |
& | %26 | アンパサンド/クエリセパレータ |
+ | %2B | プラス記号 |
= | %3D | イコール記号/クエリ値セパレータ |
? | %3F | 疑問符/クエリインジケータ |
一般的な使用例
- Webフォームのクエリパラメータのエンコード
- APIリクエストの特殊文字の処理
- URLの特殊文字を含むファイル名の処理
- URLでのメールアドレスやその他のデータのエンコード
- WebアプリケーションとAPI呼び出しのデバッグ
例
例1:クエリパラメータ
Original: Hello World!
Encoded: Hello%20World%21
例2:メールアドレス
Original: [email protected]
Encoded: user%40example.com
例3:複雑なクエリ
Original: search=JavaScript & Node.js
Encoded: search%3DJavaScript%20%26%20Node.js